ヨーロッパ1周!?ドライブ・日記
  〜ヨーロッパを車で一周する僕らの様子を伝える日記のコーナー〜


5.買い物天国!!小さな国・アンドラ Andorra la Vella
 


  〜アンドラって国,
知ってますか??〜 5/23/2005 Andorra la Vella

 アンドラ・・・。 僕はこの旅行に出るまで、いや結構最近までフランスとスペインの間にこんな国があるなんて失礼ながら全く知らなかった。 このアンドラ、冬はスキー、夏はトレッキングができると言う事でユーロッパ人には良く知られた観光地のようだ。 人口6万5000人という小さな国・アンドラ。 僕たちがここに来たのには2つの理由があったのだった。







ちょっと温かったけど気持ちよかったぁ。 上の杯みたいな所はジャグジー。

  

  〜サウナへGO!GO!〜
 5/23/2005 Andorra la Vella

 この日、世界一周の旅に出て1年が経った。 1年で世界一周というのが当初の予定であったが、想像していたよりも世界は広く遠く・・・僕らは未だヨーロッパにいるわけで・・・北米も南米もまだ行ってないわけで・・・。 とにかく本当にいろんな事のあった1年だった。 僕らは1周年のお祝いとしてここアンドラにあるヨーロッパで最大規模といわれている巨大スパ施設『カルデア』に行くことにした。 1年間溜まった疲れと汚れをスッキリ洗い流そうというワケだ。 利用料金はかなり高い。 3時間券が1人26ユーロ(3.640円)だったが、僕らはこれよりも少し安いナイトチケット(夜8:00以降〜の2時間利用)を1人20ユーロ(2.800円)で購入。 普段だったら絶対に払ってない金額だが今回は1周年だからと言う事で奮発した。 カルデアの中はとってもキレイで、高級ホテルの会員制プールのようなVIPな雰囲気が漂っていた。 急いで水着に着替え温泉へ行く。 ちょと妖しい色にライトアップされていたけどとても気持ちイイ!! お風呂もいろんなタイプのものがあり、ローマ風呂(岩風呂)やらジャグジーやら露天風呂やら沢山あった。 すべて満喫したあと目指したのはサウナ! もちろん旅に出て以来初めてのサウナだ。 あついサウナで汗を流すこの感覚・・・懐かしく心地よい。 サウナを出たところにはクラッシュアイスが雪のように積もっていたので、周りの冷ややかな視線を浴びながらもユキと氷をかけあって大騒ぎ。 ふと時計を見ると入場してから90分が経過していた。 ヤバイ! ここは時間制なため、120分しかいられないのだ。 残りは30分。 慌ててミストサウナに行った後またサウナに入り、その後でリラクゼーションルームに行くがリラックスしてる暇は無いのですぐに出てジャグジーに行き、流れるプールに行くと片付けをしていたので流れに逆らってメインの温泉に戻った。 クタクタになりながら時計を見ると残り5分! 休む間もなく大慌てで更衣室で着替え120分キッカリに脱出!! 久々の温泉&サウナに大満足ではあったが、一年の疲れを取るためにゆっくりしに来たのに、ついついいつもの癖で慌しく走り回った貧乏性が抜けない僕ら・・・。 疲れた身体を引きずる様に巨大スパ『カルデア』を後にしたのだった。
(夫・トシオ)







ここは日本橋か?秋葉原か?アンドラの電気店街。
 

  

  〜大阪人魂・ここにあり!〜 5/24/2005 Andorra la Vella

 
僕らがアンドラに立ち寄ったもう1つの理由は買い物だった。 ここアンドラは税がかからないのでスペインやフランスよりも25%くらい安く手に入る(注・購入には制限があります)。 電化製品、服、スポーツ用品、お酒、タバコなどなど扱うお店が立ち並び、町全体が空港で見かけるデューティーフリーSHOPのようになっているのだ。 僕はここでデジカメを買おうと思っていた。 南アフリカの喜望岬で三脚を立てて写真を撮っていた時、僕のカメラは強風にあおられ三脚ごと倒れて動かなくなっていたのだ。 それからいろんなところで探し回ったが、カメラやパソコン周辺機器というのは日本と比べるとどこも種類が少ないし、値段も高い。 アンドラが最後の購入チャンスだと思い僕は1人でカメラ探しに出かけた。 僕が欲しかったカメラは広角レンズ付のコンパクトカメラ。 今まで使っていたRICOHのカメラを探すがなかなか見つからない。 やはりソニーやキャノンといったところが人気商品のようで、お店に聞いてみても「RICOH?置いて無いねぇ〜」っと言われるばかり。 結局10件以上探し回ってやっとRICOHを扱っているお店を見つけた。 値段を確認して一度店を出て、トレッキングブーツを探しにいっていたユキと合流し再びカメラ屋へ行き値下げ交渉に入る。 お店のおじさんはポルトガル出身だったと聞くとポルトガル話で盛り上げ、おじさんの子供が合気道を日本人から習っていると聞くと、日本話で盛り上げる。 話を盛り上げながら「もうちょっとだけまけて〜! ねっ!」っと値切る。 ユキの巧みな会話と値下げ交渉の結果、40ユーロ(5.600円)の値引きに成功した!! おじさんの顔は引きつっていたが・・・。 そして最後に「カメラケースも付けてくれるよね♪」っと駄目押し。 おじさんは周りをきょろきょろしながらさっとカメラケースを袋に入れていた。 きっとお店にも内緒だったのだろう。 可哀想に・・・。
ヨーロッパでもアジアやアフリカ並みに1円でも安く言葉巧みに値切り、カメラケースまで奪取。 流石は大阪人・ユキおそるべし。 
(夫・トシオ)







ピレネー山脈を越える途中の風景
 

  

  〜美しきピレネー越え〜
 5/25/2005 Pyrenees

 2日間という短い滞在ながらも充分に楽しめたアンドラ。 出発の朝、テントを片付ける用意をしているとキャンプ場を歩いている東洋人を目にした。 目が合ったので挨拶すると何と聞こえてきたのは「おはようございます」というキレイな日本語ではないか。 こんなマイナーな国のしかもホテルではなくキャンプ場で日本人に逢うなんて!かなり驚いたけど嬉しかった。 思えばドライブ旅行に出て以来、キャンプ場にいるのもあって日本人はおろか満足に欧米人とも話す機会もあまりない。 旅話に花が咲く。 お二人は利宏さん&幸奈さんご夫婦。 北米〜中米〜南米とバイクで旅された後バルセロナに飛んできてこれからヨーロッパをバイクで回られるそうだ。 しかも大阪出身。 偶然ってすごいなぁ〜。 お二人と別れたあとアンドラ出発。 スペインを通ってフランスに抜けて行く。 ここはピレネー山脈を抜けるルートで山々の景色が美しい。 頂に雪をのせた山々の間を「ぷ〜ちゃん」は進んで行く。 目指すはスイス。 スイスではある人達が僕らを待っていた。 
(夫・トシオ)










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