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8.インド バラナシ 2004年11月01日〜11月05日
India Varanasi 11/01 - 11/05


一緒に写ってるのは、スノウリで
お世話になった宿のおじちゃん達とネパールで
知り合って、ポカラからスノウリ行きのバスも同じだった
こばさんとりえさんカップル。

こばさんとりえさんも世界一周を目指す
仲良しカップル!
本当に旅が好きなんだな〜ってのが
伝わってくる、暖かいお二人。
旅に出て初めて出来た日本人のお友達!うれしい♪

 11月1日、ついに居心地の良かったネパールを離れ
 インドへ向けて出発!
 
 ってことで「インドってどんな所なの??」と
 「地球の歩き方インド」を開くと、
 そこは「私はこうやって騙された!」の投稿記事で
 いっぱい!
 ガイドブックによくある注意事項の域を完全に
 超えてるよぉ〜。
 「騙された話」で本が1冊出版できそう!!!

 普通ガイドブックってその国に旅行が決まってから
 購入するものだけど、これはインドに行かない人でも
 十分読み応えあるかも...

 まぁ、ガイドブックからしてこんな状態なので、
 ただでさえビビリの私はかなり緊張気味。
 っというより、飛行機でさっと飛んで、パスできるものなら
 そうしてしまいたいくらいのビビリ様。
 でもインドは夫、トシオが今回の旅行で最も楽しみに
 していた国。そんなことをお願いできる余地もなく、
 やっぱり陸路で出発の朝。

 インドのバラナシへ向かうガバメント・バス(公共バス)は
 観光客激減で出たり、出なかったり、とのウワサを
 聞いていたので、こばさんたちと4人で車をハイヤー
 することに。
 お二人のおかげで大変な移動も楽しいものになりました!
 


バラナシってこんなところです!

私たちが泊まったのは、安宿が立ち並ぶ
ガンガー沿い。

宿を一歩出ると迷路のような路地が...
方向音痴の私には右も左も分からない
とっても恐ろしいところ。

こんなに家が建て込んでるのは
みんなが聖なる川ガンガーの近くに住みたいからだとか...

そんなありがたい川が部屋から見える宿に
泊まれる私たちは、とっても幸せ者?




 町のあちこちで見かける牛さんたち。
 
 ヒンドゥー教で聖なる動物とされている牛さん。
 みんなすれ違う牛の体をサッと撫でて、
 その手を自分の額にあてたりしてました。

 そんなヒンドゥー教徒のみんなには申し訳ないけど
 ウンコをタレながら、狭〜い路地をノッソ、ノッソと
 我が物顔でゆっくり歩く牛さんたち、
 周りにはハエがたかってたりして、何がありがたいのだか
 私たちにはさっぱり不明。
 とにかく擦れないように、擦れないように路地に
 へばり付いて歩いた私たち。


 


宿のオープンテラスから見た
ガンガーの向こうに登る太陽。

プージャ(礼拝)の鐘の音が聞こえてきて
あ〜これが聖なる河なんだな〜と
うっとりしてしまう。

 


朝日を見た後は、ガンガーに降りて
お散歩、お散歩。

ガンガー沿いの建造物はどれもずっしりしていて
なんだかヨーロッパみたい!
「すごいね〜、デッカイね〜。」なんて
浮かれ気分で上ばっかり向いて歩いてると
靴はウンコまみれ。

聖なる河でも周りはゴミだらけ...
何でも「リサイクル、リサイクル!」が
合言葉のインドらしい(笑)


朝早くから「バシッ!バシッ!」という音が
聞こえるから何かと思っていたら
正体は洗濯おばちゃんだったのね。

それにしてももっと沖へ出ないと
岸はヘドロってて汚いよぉ〜。


 泥まみれの水で洗ってると思ったのに
 干してみると案外キレイなのね!

 見た目がキレイなので合格!!!



 町には神様が溢れてる!
 それにしてもカラフルな神様たち。

 


 ガンガー沿いで見かけた変なおじさん。
 夫、トシオは「身体を鍛えてるんだ!」と
 言ってたけど、あんなので鍛えたことに
 なるんだろうか...???


これまたガンガー沿いで見かけた
ヒゲ剃り屋さん。

いや〜青空の下でヒゲ剃ってもらったら
気持ち良いだろ〜ね〜。

でもこれってテナント料払ってるんだろうか...?

ガンガー沿いにはおもしろい人がいっぱい。
何を売ってるんだか、何をしてるんだか、
さっぱり不明なインド人がいっぱいいるから
めちゃくちゃ楽しい。

もちろん真剣にお祈りしている人も
たくさんいました。

 


 駅で紹介された両替屋へ行くとそこは
 シルクのお店。
 
 なんだ、なんだ、闇両替屋か〜?と思いながらも
 レートは悪くないので即アッチャ(OK)!
 が、私たちがドルを渡すとそのドルを銀行かどこかへ
 両替しに行っている様子でめちゃくちゃ時間がかかる(困)

 待つこと10数分、「サリーはいらんか?」
 「クルタはいらんか?」としつこいので、
 「じゃーターバン巻いてよ!」とこちらも暇つぶしで
 お願いすると即アッチャ!
 それが超テキトーで、これじゃただのハチマキだよ!
 


ネパールから共にバラナシ入りした
こばさんとりえさんと一緒に早朝のガンガーに
ボートで出てみることに。
これはお二人に撮っていただきました。

朝5時に外へ出てみると誰もいない!!!
しまった、早過ぎた...
で、5時半まで待って、ボートのおじちゃんを
見つけて、ガンガー一番乗り!

ボートのおじちゃんの名前は、バブー。
常に笑顔でとってもやさしいバブーは
ボート漕ぎ3代目だとか。たくさんの子供に恵まれて
とっても幸せそう。





ガート(沐浴場)には、太陽を拝みながら
沐浴する人たちでいっぱい。

ゆっくりと水に浸かって全身を沈めたり、
両手で水をすくって、その手を頭の上まで持ち上げてから
水をそっと口に含んで身を清める姿を見ると
「ガンガーの水は罪を洗い清める」と聞いたのを
思い出す。

ただの観光客の私たちには理解できない
何か深いものがこの川にはあるんだと思う。

そうそう、この川にはイルカも泳いでました。



ガンガーと言えば、マニカルニカ・ガートに火葬場がある。

写真は禁止(OKでも撮ってないけど)なんだけど、ガンガー沿いに薪が積み上げられ
川で清められた遺体が炎をあげて焼かれているのが見えました。

ネパールのパシュパティナートの火葬場で死についていろいろと考え込んだ私たちだけど、
ここでもやっぱり考えました...
そして騙された!!
(詳細は後に夫、トシオの日記でご覧ください。)

悔しいけれど、あ〜やっぱりここはインドだもんね、しょうがないかっ!と騙されたくせにあんまり腹も立たない。
なんだか不思議な感じ。

翌日、地球の歩き方をパラパラめくってると私たちが騙された事例がバッチリ載っている!
でも「騙された話」がいっぱいすぎて、覚えてらんないよぉ〜。
「私たちが覚えてられる程度に編集しててよね!」と歩き方編集者に腹を立ててしまう私たち。
とんだトバッチリだね(ごめんなさい)。


夕方、今度はガンガーの向こう岸から夕日を見るため
再びバブーにお願いしてボートを出してもらいました。

「夕日を見るなら5時に集合!」なんて気合たっぷり
だったんだけど、ボートが岸に着く前に
日が沈んじゃいました!大失態のバブー。
「ちょっとミステイク、ちょっとミステイク」と変な日本語で
謝ってたから、まぁいいかっ(笑)

向こう岸から見るバラナシの町は
とっても静かで昼間見たガート沿いの喧騒が
ウソみたい。


「夕日に間に合わなかったんだから
プージャも見に連れてってよね!」とバブーに
お願いしたら笑顔でOK!

このダシャーシュワメード・ガートでの夕方の
プージャは特に有名らしいんだけど
なんだかすべてが大げさ過ぎて
正直、神聖な感じはしませんでした...

うるさいくらいに鳴り響く音楽と
燈台の火を振り回して祈りを捧げるお兄ちゃんたち、
そして何よりも引いてしまったのが
見物者に手拍子を求める関係者...
TV局のADじゃないんだからさ〜(笑)

でも川に流されたり、周りに灯されたろうそくが
とってもキレイでした。
 


何度か足を運んだサモサ屋さん。

11月といってもまだまだ暑いインド。
なのにアツアツ・ホクホクのサモサと
これまた暖かーいチャーイがたまらない。



迷路のようなガンガー沿いから少し歩くと
ゴードリア交差点。


急に道が広くなって、道路沿いにはサリーやら
日用品を売るお店が並んでて活気いっぱい。

交通量もすごくって、リクシャーに乗ってても
前に追突、後ろからも追突で
全く落ち着いてらんないよぉ!

 裕一朗くんにばったり再会!

 ネパールのアンナプルナトレッキングで、アンナプルナの絶景をともに
 拝んだ仲間。
 私たちがバラナシを離れる直前だったので、あまりゆっくり話しもできず、
 でも、写真だけは1枚撮らせてもらいました。

 若いのにいろんな経験たくさんしていて、話していてとっても
 おもしろい彼。

 「オレの何を知ってるんっすか〜」って言われちゃいそうだけど
 彼と話していて、自分の子供もこんなたくましい子供に
 育つと良いな〜なんて、果てしな〜く先のことをふっと思ったり
 してしまいました。

 夫、トシオも彼のことが大のお気に入り。
 この写真を時々見返しては、彼から聞いた話を思い出して
 1人で声をあげて笑ったりしてます。
 
 今から日本での再会が楽しみ。



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