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D テテはモザンビークで最も暑い町 |
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F 結局荷物を積み込んで、バスは朝の5時過ぎに
まだ真っ暗なテテを出発。 バスが走り出してすぐ、真っ暗なバスの窓から 水が入ってくる。トシオに「雨かな〜」なんて言いながら 顔についた水を手でぬぐって、何気にそれを臭いでみて 気を失いそうになった... 生臭い... そう、暑さのせいで、バスの上に積まれた冷凍肉が 早くも溶け出して、血が滴り落ちてきている! もうありえない。暗くて何も見えないけど、もしかして 私の顔に牛の血がっっ!!!ギャーー! その後、日が高く昇るにつれて 肉汁は出きったのか、乾燥したのか、 たれてこなくなったけど、とにかく暑い。 子供は全員素っ裸。 現地通貨を持っていないときに限って 水がいくらあっても足りない。チビチビ飲むしかない... それでも人がドンドン乗り込んできて、 荷物が上にボンボン投げ込まれて、その度に 重〜い荷物の下敷きにされたヤギちゃんたちの 「ギィエ〜」と言う悲鳴が聞こえてくる。 「ヤギってこんな風にないたっけ?」って思うような悲鳴。 きっと骨が折れてるんだと思う。 暑いのに水も与えられず、中には荷物の下敷きで 息絶えてくヤギちゃんもいたと思う。 こっちの人にとって、食料でしかないヤギちゃんたち、 かわいそうでバスの上を確認することができなかった。 |
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